ご質問のについてお答え致します。私の考えでは、質問１も２も、１つの答えでまとまるのではと思っております。

１についてですが、銀行は審査時、帝国データバンクを確認するケースが多く、会社の登記を変更しても（約１週間程）そちらに反映されていないということがあると思います。そして、登記することにより、他の役員の方が面倒がって、後々、会社で立場的に環境が変わる可能性もあると思います。なおかつ、『今、欲しい物件がある』という状況で、住宅ローン審査前の準備段階を行なっているようでは、他に欲しいという、現金客や、住宅ローンの堅いお客さんに優先されてしまうかもしれません。
上記から、現段階では現状のまま（役員として）審査してみてはと思います。この物件以外で、後にまた探すという場合は、内容変更の登記をしてはいかがでしょうか。

２については、フラット３５をオススメ致します。まず、決算報告書は見ません。現在の収入のみです。現状フラット３５は、物件価格の９割まで融資してくれます。しかし、mm300さんの自己資金は２００万円。物件価格１割分と、諸費用を考えると不足してしまいます。そこを補填してくれる金融機関もあります。その金融機関でフラット３５を申しこめば良いのではないでしょうか。銀行ローンのメリット・デメリット、フラット３５のメリット・デメリット不動産屋なら理解しているはずです。

まとめますと、フラット３５で物件価格の１００％になるよう融資してくれる金融機関で現状のまま（役員で）、審査を進める。（事前審査は緩いので、最初から本申し込みで出したほうが良いでしょう。多分、金利は２％前後でしょう。）
一度、担当の営業さんと調べてみてください。

回答日：2012/08/11

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