ねいりす様

お部屋の事ならRoom'sの村松がご質問にお答え致します。
最近ではねいりす様のように、居住用の賃貸アパートマンションでネイルサロンをやりたい、ネットショップをやりたい等のご要望が当社にも多く寄せられております。

居住用のアパートで開業したいとの要望は良く分かります。
大体の空き店舗は古く、内装代やもちろん契約金も居住用よりも高く、それらによる開業のハードルが高い事が要因であると思います。


当社で管理をしている物件で、先ほど挙げた「ネイルサロン、ネットショップ」は実際営業されております。もちろんオーナー様の許可が必要になる事ですし、不動産会社を通して確認をして頂く必要があります。業種によってはすんなりOKなのですが、古い考えの方も多く、不動産会社の説明の仕方にもよってしまいます。

単身向けアパートなどは空室も多く、オーナー様も空けておくなら貸したいと願っております。実際に住まないとなると、きれいに使って頂けるのではとも考えます。

最終的には居住者様に迷惑を掛けない事が条件になってくると思います。


また分譲マンションの一室となりますと管理組合の規約などで禁止事項にありますから法的に問題があると思います。


不動産ポータルサイトで「事務所OK」などの物件が検索で引っかかるようであればその掲載している不動産会社に連絡してみてはいかがでしょうか？その物件がダメでも、他にもおすすめの物件をご紹介してくれるかもしれません。

回答日：2015/06/18

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。

法的規制につきましては用途地域や条例等、対象物件を特定して調査する必要がありますが、一般的には賃貸借契約には、使用目的についての条文があるかと思います。
その契約書には目的外使用をされたときは、契約が解除される可能性があることが通常明記されていると思います。

今回のご相談内容のサロンとしての営業であれば、その目的外使用となり、契約解除の可能性があります。ですので、最初から営業目的で一室を借りたいとのことであれば、事前に仲介の不動産会社や管理会社に、テナントとして使用できるのか、事前に確認をしておかれたほうが、後々のトラブルも回避できるかと思います。

回答日：2015/06/19

※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。