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借主負担DIY型

質問者:
初心者大家さん
投稿日:
2015/02/14
気になった!
2534
回答数
1

最近よく聞くDIY型って何ですか?少し調べたら借主が自由にリフォームできる契約みたいですが、大家にとってのメリットはあるのでしょうか?

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グッドアンサーに選ばれた回答

グッドアンサーとは

回答者:
千葉 将人
不動産キャリア:
5年
地域:
東京都
会社名:
アップシードレジデンシャル株式会社

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千葉 将人

はじめまして。
アップシードレジデンシャルの千葉と申します。

DIY型とは、ご認識のとおり借主が自己負担で自由にリフォームできる契約です。

築年数が古いため長い間空室になっている物件に対して、通常はリフォームやフルリノベーション等をして物件の価値を上げ入居者を募集するケースが多いのですが、DIY型では大家さんの持ち出しなく物件に付加価値を付けることができます。

入居者は、自己負担で自分好みにリフォームするため、その部屋に愛着が湧き長く住んでもらえる利点もあります。

デメリットとしては、DIY型では退去時に原状回復義務がないことが通常のため、奇抜なリフォームをされてしまうと次の入居者募集が大変になる可能性があります。

そのため、数年後に建替えも視野に入れているような古い物件に対してDIY型の契約を設定することが多いです。

回答日:
2015/02/14
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