名古屋市内で賃貸仲介店「チンタイドット」と管理会社「ZERO管理」を運営しております、シーオーエム株式会社の細川と申します。
今後のご参考にしていただけたらと思います。

リノベーションを8部屋もしたとの事ですので、費用も多くかかったことかと思います。

ところで、市場調査はどのようにされてからリベーションの工事に入られましたでしょうか？

もちろん賃料の設定もそうですし、内装の差別化等、先にご回答頂いておりました方からもある通り、もし8部屋とも同じ仕様なのであれば、それに該当したお客様が4人だったという事になってしまうかと思います。

不動産に「必ず」はありません、8部屋をリノベーションする際に少なくとも3パターン造る、または2部屋ずつ工事をしてその需要調査に使う等必要だったかもしれません。

昔と違い、離れた場所でやっている管理会社やコンサルタントでも市場調査やアドバイスができる時代となりました、もちろん部屋を紹介するのは地場の不動産屋ではありますが、お客様が地場の人ばかりではございませんので、外からの情報を取り入れていかれても良いかもしれません。

まずは市場調査を行い、周辺の物件との差別化が図れるような方法を考えていきましょう。

工事がすでに終わってしまっているかと思いますので、現状の4部屋は賃料の見直しをするか、初期費用の見直しをするか、または仲介店に払う手数料を増やすか・・・等、金額面だけでも方法はいくつかあるかと思います。

お客様目線で行くのであれば、空室のままおいておいても仕方ありませんので、フリーレントを多めにつけてあげたり、家具や家電を一つプレゼントしてあげるだけでも多少の変化はあるかもしれません。

ご検討をお祈りいたします。

回答日：

2019/04/14

物件の間取りが何か？不明ですが、リノベ後の管理会社の営業活動はどんな感じでしょうか？管理会社と営業とのギャップはよくあると思いますが、現状営業サイドの意見に基づきリノベしたのでしょうか？後、管理会社の広報活動も報告を請求してもらった方が良いとご意見申し上げます。地域、建設された年代に応じて同タイプが多く存在する地域かと思われます。まずは競合する他物件の間取りやや賃貸？設備？初期費用等の内容をご所有の不動産のライバル物件と比較して、オーナー様の立場より入居者の立場に立った場合に他の物件より有利な内容条件になってることが必須です。あと週間単位で紹介数、案内数、成約に至らなかった内容等を報告させても良いかと思います。

回答日：

2019/04/28