初めまして。重要事項説明は対面で免許証を提示の上口頭で説明することを義務付けられているものですので、それは業者の過失でしょう。現状ではまだ契約が成立しているとは言えません。賃貸借契約の場合は、売買のように「前金」「手付金」といった制度が存在しない為、支払い済みの契約金は、重用事項説明がされていない以上、まだ「申込金」としての扱いと考えるのが一般的ではないでしょうか。申込金は当然、契約が成立しなかった場合には全て返金の対象ですし、そもそも、重用事項説明とは契約の意思表示をするために、比較的早い段階で説明することが好ましいものです。鍵の受け取りと同時でははっきりいって適切な時期とは言えないでしょう。業者も業法違反を理解しており、後ろめたさがあるから鍵の受け渡し時に同時に読みますと言っておられるのでしょう。
契約書及び重要事項説明書の控えは受け取っていますか？受け取っていない場合、35条書面の交付の義務違反でこれも業法違反です。
といいますか、取引士が説明していない状態で、交付も何もないですが。。
その宅建業者を管轄する県庁、宅建協会へ相談させて頂きますと伝えれば白紙撤回に応じる可能性は高いと思いますよ。(一応、口頭で説明する意思表示はしているようにも感じ取れますし、取引士が休日でといって、無免許者が代わりに説明したわけでもないですし、要はやってはいけないことと理解している)いずれにせよ、取引士から説明を受けていな以上は、契約が成立したとは言えないのでそこを主張していきましょう。その事実だけでも十分だと思います。ただ、契約をした日に取引士の方がいて説明を受けていたら。。と思うと、その場合は契約は問題なく成立するものと考えられ、通常解約か契約開始日前の退去(大体契約書に載っている)として違約金1ヶ月等が設定されており、そちらを優先することになるのかなと。契約ごとですから。
あまり大きなトラブルにならないように祈っております。

回答日：2017/03/18

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部屋コレクトの川田と申します。
たしかに契約後のキャンセルは、入居後の退去と同じ扱いになります。
しかし今回は重要事項説明なしでの契約なので、契約締結はされてないと同等です。
仲介会社としても、出るとこ出られたら困ると思うので「仲介会社の宅建主任者が休みで重説してないですよね？」って言えば引き下がってくれそうな気がします。
　まぁ、記入・捺印してるとの事ですが、それも仲介会社の指示でしょうからとくかく、ごねてそれでもダメなら詳しい人に相談してみますって言えばわたくしだったらお金返しますね。（その前に重説しないでサインは貰わないですけど・・・。）

回答日：2017/03/18

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